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「赤い羽根共同募金助成交付式」


平成24年4月23日(月)大分県総合社会福祉会館において、「平成24年度赤い羽根共同募金助成金交付式」を行いました。


 大分県共同募金会では、平成23年度の共同募金に寄せられた一般募金のなかから助助を行うため、県下で社会福祉事業を実施する福祉施設や社会福祉を目的とする団体を対象に、昨年11月から12月にかけて広域公募を行い、配分委員会での審査や理事会・評議員会の承認を受け、助成することとなった11施設、25団体に対して永松博文大分県共同募金会会長から、それぞれの代表者の方々に「助成金交付決定通知書」を交付しました。
 平成23年度に県民の皆様から大分県共同募金会にお寄せいただいた浄財は、「NHK歳末たすけあい募金」や大分合同福祉事業団からのご寄付を合わせて2億1,667万円となり、このうち1,146万円を広域公募分として施設・団体へ助成することとなりました。寄付をいただいた多くの県民の皆様に感謝申し上げます。

 

◇ 助成金交付式の様子

 
 
 
「共同募金、感謝のつどい」


 平成24年4月23日(月)大分県総合社会福祉会館において、「助成金交付式」の後に、「共同募金、感謝のつどい」を昨年に引き続き開催しました。
 共同募金が減少してきている原因のひとつに、共同募金に対する市民の理解不足があるといわれています。このつどいの開催により、被助成者には寄付者や協力者の思いが伝わると同時に、寄付者や協力者にとっても寄付したお金が有効に活用されている使いみちやその効果などを知ることができ、共同募金への理解が深まり、共同募金の支援の輪が広がっていくことが期待されます。

 

< 被助成者代表の方々と意見発表をされた方々 >

 
 
 
「意見発表者の方々と意見の概要」
 
◇ 助成を受けた方々の代表
 
1.社会福祉法人 豊肥福祉会 のびる園 施設長 高橋 茂野 様
    平成23年度助成 ゴム製キャタピラー運搬車の購入事業 16万円
  @ 法人の事業内容の説明
  A 共同募金の助成により、運搬車を購入することができ、利用者の負担が軽減され、安全に効率的に作業が行えることを感謝している。
  B 昨年の「感謝のつどい」に出席して、助成金は寄付者や協力者の方々の温かい気持ちから成り立っていることを知り感激した。
  C この感激と感謝の気持ちを行動に移したく、その年の街頭募金に参加した。今後も募金活動に取り組んでいきたい。
       

 
 
 
2.社会福祉法人藤本愛育会つばさ学園 園長 首藤 幸三 様
    発達検査器具、検査導入時の緊張緩和のためのドリームトンネルの購入事業 16万円
     ご寄付いただいた方々に直接お礼を申し上げる機会をいただき感謝する。当福祉施設つばさ学園は、何らかのつまずきのあるこどもさんの発達支援を行っている療育機関である。医療部門大分こども療育センターを併設しており、双方あわせて大分こども発達支援センターと標榜している。
 この度、発達検査器具整備に助成をいただいた。全人格的な療育を目指して取り組んでいる当施設に、共同募金から助成していただくことは事業に携わる職員にとっても、施設を利用しているこども達にとっても大きな励みとなる。
 人々の結びつきの希薄化が懸念されていた中、東日本大震災等を機にその絆の強さと歴史ある共同募金意義を改めて思い起こし、皆様に深く感謝申し上げるとともに、これからも真摯に事業推進に取り組んでいきたいと意を新たにしている。
       

       
 
       
3.大分県ボランティア連絡協議会 会長 松本 保 様
    県内6ブロック別研修及び視察研修事業 20万円
  @ 本会の目的は、ボランティア及びボランティア団体の活動振興と相互の連絡・交流を図るとともに、県民のボランティア活動への参加を促進することである。
  A 県内の市町村を6ブロックに分け、各地域で活動するボランティアが一堂に会し、地域ニーズにそったボランティア活動について情報交換をしたり、講師を招いての講演会や団体の活動発表や親睦を図っている。
  B 昨年3月の震災後、全国各地で人のつながりや助け合いの気運が高まり、尊い命や日々の生活を守るため、日常からの支え合い(ボランティア活動)の重要性が再認識されている。今回の助成より、地域を支える人材を育成するための研修を行うことができる。
  C 地域の方々が、互いに助け合い住み慣れた町で暮らせるようにと県内各地のボランティアは、日々活動している。みなさんからいただく貴重な浄財により学びの場ができると、会員一同、心より感謝している。これからも、誰もが住みやすいまちづくりのためにボランティアの輪を広げて行きたい。
       

       
 
       
◇ 寄付者・募金活動協力者の代表の方々
       
1.大分市自治委員会連合会 副会長 荒金 一義 様
    “ 一つの羽根・二人の笑顔 ”
共同募金とは、国民相互の助け合い
また地域福祉活動の一助に役立っている。
理解者拡大のためにも堂々と赤い羽根をつけ共通の意思統一を図りたい。
これからも「おごらず」汗を出したい。
       

       
 
       
2.天理教少年会大分教区団 団長 栗林 文昭 様
  @ 私たちは、生かされている喜びから何らかの形でという思いで募金活動をさせていただいている。
  A 私たちは、互い立て合いたすけ合いと教えていただいており、たすけ合いの心を子供のころから育むことを目的として募金活動をさせていただいている。
  B ここ数年、幅広い年齢層の参加者、親子2代に渡っての参加者など多くの方に支えられ今日の募金活動に至っている。
       

       
 
       
3.社会福祉法人 豊後高田市社会福祉協議会 事務局次長 市 丸 茂 様
  @ 平成23年度「大分グルメ散歩募金」の取組みに対する効果とその紹介
  A 1に対する考証(依頼先からの評判を含めて)
  B 助成している団体への依頼と要望について
    例: 助成先にも助成される側という立場だけでなく、募金を行うという考えを持っていただく
  C 今後の取り組みについて
    例: 共同募金支会事務局が市福祉事務所から社会福祉協議会に4月1日から移管したため、団体への依頼や市内の福祉施設等への依頼を以前に増して積極的に行っていく。
       

       
 
       
「出店された方々」
       
◇ ひまわり畑 様
◇ 自然食品と手づくり品の店「ゆう」 様
◇ ウインド 様
◇ すまいる工房「大福」 様
       

< 出店の様子 >

       
 
       
平成23年度一般募金に係る広域公募助成決定一覧表
        平成24年3月16日 配分委員会 審議
        平成24年3月26日 理事会・評議員会 承認
       
 

 

 

大分県共同募金会は平成23年度「助成金交付式」と「共同募金、感謝のつどい」を開催します


この行事に合わせて県内の社会福祉施設が出店し、製品販売を行います


皆様、お気軽にご来場ください


と き : 平成24年4月23日(月)12:30〜15:30


ところ : 大分県総合社会福祉館4F大研修室

 
出 店 者 販 売 品(市価で販売します)
宇佐市
すまいる工房大福
各種パン(クリーム、ジャム、ピザウインナー、ちくわ、レーズンなど)
大分市
自然食品と手作り品の店ゆう
手作り品(刺し子ぞうきん、ふくろうグッズ、アクリルたわし、エコバック、編みぐるみ)
自然食品(あめ類、まめ菓子、ビスケット、クッキー)
調味料
大分市
ひまわり畑
きざみ高菜、ぴり辛高菜、高菜マヨネーズ、ラー油、らっきょう漬、ニンニク漬、大根の千枚漬、混ぜご飯のもと
大分市
ウインド
各種パン(あん、クリームなど)
各種クッキー(おから、チョコ、アーモンドなど)
かりんとう
 
 
趣 旨  赤い羽根共同募金は、昭和22年に「国民たすけあい運動」として、支援を必要とする恵まれない人々への見舞金品の配付から始まり、これまで県民の皆様からいただいた募金は県内の施設、団体等に配分されてきました。 こうしたなか、全国的にも共同募金に寄せられる寄付金は漸減してきおり、この原因のひとつに共同募金に対する市民の理解不足があるといわれています。


 このため、大分県共同募金会が毎年開催してきた「配分(助成金)交付式」の後に、寄付者・被助成者をはじめ共同募金運動に協力や支援をいただいている関係者が一堂に会し、 皆さんがそれぞの立場で共同募金に対する意見を述べる「共同募金、感謝のつどい」を平成23年度に引き続き、開催することとしました。この「つどい」の開催により、 被助成者には寄付者や協力者の思いが伝わると同時に、寄付者や協力者にとっても寄付したお金が有効に活用されている使いみちやその効果などを知ることができ、共同募金への理解が深まり、共同募金の支援の輪が広がっていくことを目的とします。


なお、当日は会場にいて県内社会福祉施設が作った製品の販売も開催します。

 
日 時 平成24年4月23日(月) 13:30〜15:30
 
会 場 大分県総合社会福祉会館4F大研修室(大分市大津町2丁目1番41号)
 
主 催 社会福祉法人 大分県共同募金会
 
後 援 社会福祉法人 大分県社会福祉協議会 / 社会福祉法人 大分合同福祉事業団 / 大分合同新聞社 / NHK大分放送局 / OBS大分放送 / TOSテレビ大分 / OAB大分朝日放送 / FM大分
 
参加者 寄付者、共同募金被助成施設・団体、募金ボランティア及び共同募金関係者等 約100名
 
内 容 13:30 開会・あいさつ
  13:40 「助成金交付式」
    各関係施設・団体の代表に助成金交付決定書を交付
  14:00 「共同募金、感謝のつどい」
    意見発表(寄付者、被助成団体等の代表)
  14:50 閉会
  15:00 被助成施設・団体に対する事務手続きの説明
   
社会福祉施設の製品販売
  会館4Fロビーにて、県内社会福祉施設による製品の販売をおこないます。

12時30分から15時50分まで

   
問い合わせ
  社会福祉法人 大分県共同募金会 担当:疋田

TEL:097-552-2371 FAX:097-552-6250 Eメール:aihanehikida@yahoo.co.jp

   
 
社会福祉法人 大分県共同募金会 〒870-0907 大分県大分市大津町2丁目1番41号 TEL.097-552-2371 FAX.097-552-6250
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